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February 18, 2006
イタリア旅行記3日目 水の都
2月16日出発のツアーを選んだのには訳がある。
その訳とは?
ヴェネツィアのカーニバルが見たかったから!
というわけで3日目はカーニバルが始まったばかりのヴェネツィアでございます。
街へは水上タクシーで入っていきました。
それだけで意味もなくカッコいいー、とウキウキ。
あんまり天気良くないかな、と心配だったんですが、雨は止んできた模様。
日頃の行いが良いからよね。(笑)
本日はなんとなんと、世界遺産である潟の中にお泊りです。
うはは!
テンション高いです。
だって憧れの都ヴェネツィアのサンマルコ広場のすぐ近くのホテルに泊まれるだなんて。
前に来た時、もっと居たかったなぁと名残惜しかった都市なので、今回は凄く楽しみです。
着いて早速、まずはホテルへ。
きゃー!なんて素敵なところなのかしら。
ヴェネツィアングラスのシャンデリアが部屋の中にまであるわ!
女性のハートをギュッと鷲掴みにするインテリア。うわーん、可愛い☆
狭いけどすっごい素敵。幸せーーー。
しかしこれから観光なのよ。部屋で浸っていたいのは山々なんだけど、気合を入れねば。
ホテルを出て、まずは腹ごしらえということで名物イカ墨のパスタと魚介のフリットのお食事。美味しかった♪
いよいよ観光でござます。
ここではガイドさんは日本語を操るイタリア人のお姉さん。
ヴェネツィアには日本語学校があるそうで、日本人のガイドはあまり居ないそうです。
しかしこのお姉さん、かなりデキルな。
だって冗談言ってるもん。しかも結構面白いし(笑)
まず仮設ステージが設置されているサンマルコ広場を横切り、ドゥカーレ宮殿へ。
ここはかの有名な「ため息橋」があるところですね。
なんとまぁ壮麗な宮殿です。
海からきて、まず最初にこの宮殿が目に飛び込んできたら圧巻だったでしょうね。
しかも客人を迎える階段だの部屋だのが凄いのなんのって。
その名の通り、まさしく「黄金階段」ですわ。
床には騙し絵の技法も使われています。
ちなみに歩くたびに床がゆらゆらと動くのは、錯覚ではありません。
これはヴェネツィアならでは。
建物を軽くするために、梁は木で作られて居るから揺れるのだそうです。
大理石は重く、ひび割れてしまうので、床は細かく砕いた石をモザイクのようにつなぎ合わせた独特の作りのもになっています。
それでもサンマルコ寺院なんかかなり傾いちゃってますけどね。
宮殿は政治の場であったということで、対面の間とか評議室とか色々あるのですが、天井画と壁画が見事です。
ヴェロネーゼ、ティッツィアーノ、ティントレットというヴェネツィア派の絵画が部屋を彩っています。
えーと、確かヴェロネーゼがヴェネツィアの赤でティッツィアーノがヴェネツィアの青だったような…?あぁ、怪しい記憶だ…。
で、メインはやっぱり世界最大の油絵と言われるティントレットの天国になるのかしら。
天国が描かれている部屋は、かなり広いスペースであるのに柱が一本も無いということで、当時としては非常に珍しい部屋だったそうな。
ダンスホールにはもってこいですわね。
延々と部屋を巡り、博物館として物品が展示してある部屋を回って、ため息橋へ。
あぁ、渡りたくない気持ちが良くわかるわ。
あの華やかな世界から急転直下、暗く冷たい世界。
宮殿のすぐ隣に牢獄があるっていうのも、考えてみるとグロテスクな感じがする。
結構最近まで実際に使われていたそうで、牢屋の天井や壁に囚人の書いた文字が残っているのがリアル。
明るい世界に戻ってきて、宮殿を後にして教会へ。
ところがところが、カーニバルのせいもあってか長蛇の列でツアーとして入るのは諦める。
先にガラス工芸を見に行きましょうと言うことで、ヴェネツィアンガラスの工房兼店舗へ向かしました。
実際に作るところもちょっと見せて貰い、簡単な説明を受けます。
お店に並ぶ色とりどりの美しいガラス製品にうっとり。
やっぱり素敵ねぇ。
最近は新しい色も増えてきているそうで、ライトによって色が変わるグラスなんてのもありました。
さてフリータイム。
サンマルコ寺院めがけてズンズンと進む。
長蛇の列は相変わらずですが、わたくし断固として並びますわ。
だってツアー客が殆どだから団体でだだーっと入るし、結構流れているから絶対観る時間あるはずだもの。
ヴェネツィアに来てここに入らずしてどうする!
入り口で荷物検査があり、リュックの方は入れません。
どこぞの国のお方と警備員さん?がやり合ってましたわ。
ここまで並んで入れなかったら、そりゃあショックよね。気持ちは分かるわ…。
やっと入り口まで来たところでフリータイムの時間が結構余っていたので、6ユーロかな?を払って2階の博物館へ。
ここは是非入った方がいいですよ。
教会の天井のモザイク画が間近に観られて圧巻だし、バルコニーから眺めるサンマルコ広場は壮観!
天気が良かったから気持ち良かったー!!
カーニバルで様々な扮装をした人たちがそこかしこにいるので、上からその様子を眺めるのも面白かった。
堂内はやはりモザイクが凄い。
圧巻ですわ。
もっと居たかったけど、フリータイム終了で次はゴンドラへ。
ヴェネツィアに来たら、やっぱり一度は乗りたいかな。
私たちは残念ながらカンツォーネ付きの船では無かったものの、すぐ後ろだったから歌は良く聞こえました。
やっぱり歌つきの方が気分が盛り上がっていいですね~。
前の時は場所によって臭いがするところがあり、うーむと思ったんだけど、今回はそういうところはなかったです。綺麗にしてるのかしら。
夕日にシルエットが浮かぶ、いい写真が撮れましたわ。
フリータイムになったので、ショッピングと散策を楽しみにフラフラとお土産屋さんが軒を連ねる通りへ。
ワインの栓?や素敵なペーパー類を購入。
あと自分の為に前々から憧れていた蝋印(ていうの?)を買ってしまった。
柄の部分はヴェネツィアングラスで出来ていて綺麗だったものだから、つい…。
あんまり使わないだろうけど、記念だからいいか。
街中は歩いているだけでも楽しかった。
ヴェネツィア、やっぱりいいわぁ。
こんなにたっぷり時間があるのも、本島泊だからこそ。
幸せ。
一旦ホテルに戻り、お夕食のレストランへ。
雨が降り出してきたものの、夜になっても人はやっぱり多い。
さすがカーニバルね。
トマトソースのパスタ美味しかったです。メインはお魚。平目かな。
ご飯の後解散だったので、食後のお茶を飲もうと思ってカフェ・フローリアンに行くも、閉まっていたので諦め。
ところが、実は後で聞いたところによると、閉まって無かったんですって。
ショック…。
でも、そのおかげで良いお土産が買えたからいいか。
帰る頃には雨も上がり、ヴェネツィアの夜空を眺めることが出来ました。
明日はフィレンツェ。
投稿者 melissa : February 18, 2006 02:12 AM
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