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May 20, 2006

ビッグ・リバー

オダギリジョー主演映画「ビッグ・リバー」の試写に行ってきました。
某ほにゃららさま、感謝感激です!
ありがとうございました!!

さて、この映画は全編英語です。
オダギリジョーといえば、映画監督志望だったのにカリフォルニアの大学で間違って役者養成コースに入ってしまったというお方なので、多分台詞が英語なのは問題ないんでしょうねぇ。
ネイティブとはやっぱり発音とか違うんだとは思うんですが、旅行者の役だし…。
しかし、やっぱり人生何が幸いするのか分からないよね。
映画監督になってたら、俳優のオダギリさんは存在しなかった訳で。
そもそも成功してなかったかもだし。

肝心の内容ですが、またしても一般受けはしない感じ(笑)。
見る人によっては、ほんとに退屈な映画でしょう。
でも役は彼にぴったり。
役選びが上手いというか、彼以外の役者は考えられないなと思いました。
アメリカの雄大で荒涼とした美しい映像と静かな音楽がとても良かった。
あの朝焼けの色は、ネイティブ・アメリカンの人達の色だよね。
ほんと、ああいう色を見るとアメリカに本来住んでいたのは誰なのかを思い出します。
今では人種のルツボになっているアメリカ。
その国で出会った男女3人の物語は、今直残るテロの影響を感じさせたり、人種なんか関係なく『人間』として通じ合えるかどうかが大切なことだと思わせたりする。
たった一人の人から受けた印象で、すべてを判断しちゃいけない。
「何もかも『アメリカ』のせいなのか、自分の責任はないのか」と問いかけるシーンではガツンと重いボディブローが入りました。
映画のことだけじゃなくて、普段の生活にも通じる言葉だな。

最後は…ニヤリでした。
観たらこの『ニヤリ』って言う意味が分かって貰えるんじゃないかなぁ。

投稿者 melissa : May 20, 2006 02:36 AM


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