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October 13, 2011

生きる希望をありがとう

僕たちは世界を変えることはできない

何気に向井さんの初主演映画。
主人公達は大学生。医大生に経済学部のイケメンと、あまりにも自分の学生時代とはかけはなれた生活の彼らだけど、もやっとした不満とか不安とか、何かを変えたいと思う気持ちは何となくわかる。
このままでいいのか、とか悩んだな。
今でもあまり変わらないけど、今は開き直れる分、前よりは楽にはなってる気はする。

なんだか馬鹿みたいにめちゃくちゃで、でも一生懸命で無鉄砲な姿は若さ故かも。
すかっとするような感じではないけど、泣き笑いのくしゃくしゃになった紙のようなやわらかさがあって良い映画だと思う。

台本にト書きがほとんどなく、生身の自分を出さざるおえなくて、身を削る思いで演じていたと向井さんがインタビューで答えていたけど、そうまでしてもこの映画を自分に届けてくれてありがとう、と伝えたい思いだった。
ちょっとばっかり凹んだ気分のときに観たのもあって、誰かが笑ってくれるなら、それでいいじゃないかと、自分自身すこしすっきりした気分になれた。

自分のやってる仕事に対しても、自分のプライベートに対しても、何がどう作用しているかははかりしれないけど、自分の知らないところででも誰かの笑顔を作る役に立ててているなら、それでいいと改めて思えた。
自己満足だろうと何だろうと、それが自分の生きる希望なんだから。

投稿者 melissa : October 13, 2011 11:53 PM


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