May 06, 2009
生きる時間
本多孝好の「チェーン・ポイズン」読了。GW中の読書はこれで終りかしらん。
物騒なタイトルと扱っている内容の繊細さにどきどきしながら読み始めたけど、良い本でした。
最後の最後まで読み解けなかったところはさすが。ミステリーとしても面白い。
この人の作品は視点が多角的なところが良いのかな。
現実から目を逸らさず、きっちり見据えるんだけれども、それでも尚、冷たい現実を包み込むような柔らかさと優しさが好き。
なんだか力を貰ったなぁ。がんばらにゃ。
投稿者 melissa : 02:24 AM | コメント (0) | トラックバック
May 04, 2009
三角形の牛乳パック
お散歩がてら本屋さんへ。
2店舗ほどはしごし、本屋大賞を取ったという「告白」を座り読みして読み切ってしまった。えへ…。
確かに面白いし、どんどん読み進めてしまう吸引力みたいなものはあるけど、なんとも言えない読後感。
読み始めた時から読み終わるまで、ずーっともやっとした黒いものが消えない。
そして読み終わっても消えなかったわ。
小学校の給食に出ていた三角形の牛乳パックをリアルに思い出してしまった。
平和な記憶と結びつくと、理由なんか無いけど嫌な気分になるのは何でだろう。
自分の思い出まで黒いもの染まりそうな気がするからなかなぁ。
個人的には、借りて読むので十分かな。
投稿者 melissa : 10:57 PM | コメント (0) | トラックバック
December 03, 2008
未来仏
あさのあつこさんの「弥勒の月」を読みました。
時代小説を買ったのは久しぶり。
買おうと思って本屋に行ったわけではなく、丸善の文庫コーナーを何気なく歩いている時に、ふと目に止まった本でした。
彼女の本は一度も読んだことはありませんでしたが、時代小説を書いている印象は全くなかったので意外でした。
それもそのはず、「弥勒の月」が初めての時代小説らしい。
後書きによると、藤沢周平にはまって時代小説を書いてみたくなったのだとか。
それを読んだ時に、この本との出会いも縁だったかと思いました。
大好きな藤沢周平に呼ばれたのかも。
これだから、ぶらり本屋巡りは止められないわ。
読後感としては藤沢周平とまではいかないものの、個人的には素敵な出会いだったと思う。
闇に沈んでいた人間が、たった一人の人との出会いで変わることもある。
その危うさと切なさが人間らしく、登場人物が愛しいなと思える物語でした。
拠り所を失ってなお、なぜ生きる道を選ぶんでしょう。
約束だから生きるのか、たとえ現のものとしては失われても、心にあるものは失われないからなのか。
生を終えるときに赦されたくて生きるのかもしれません。
人って儚くて脆いのに、救われることで誰よりも強くなれることもありますね。
傷を糧として生きることが出来ると、その傷痕すらも美しく見える。
続編の「夜叉桜」が読みたいなぁ。
投稿者 melissa : 12:28 AM | コメント (0) | トラックバック
November 25, 2008
見鬼じゃなくて良かった
今市子の百鬼夜行抄を読んでいるのだけど、怖い…。
さすがに丑三つ時になると、読むのを止めようと自主的に思う。
そして明かりを消して眠れない…。
霊感が無いらしく、今まで一度も見たことないんですけどね。
とはいえ怖がりなんだから止めればいいのに、この手の小説や漫画をつい読んでしまう。
古いモノとか鬼や異界の話が好きなのは小学生に上がる前からだから、生まれた時から備わっていた嗜好なのかしらん。
でも結局、考古学は骨が怖くて専攻するの止めたんだった。
土掘ってて骨が出てきたら怖いもんは怖いもん。
化石クラスまで行けば良いかもしらんけど。
今にして思うと、歴史学じゃなくて民俗学を勉強すれば良かったんだろうな。
…卒業してから言うのもなんだけど。
宝くじに当たったら、もう一度大学に入って勉強しなおしたいわ。
今日も丑三つ時までは異界に行ってこよう。
投稿者 melissa : 11:00 PM | コメント (0) | トラックバック
November 12, 2008
本のデパート
本屋さんが好きです。
店内に居るだけで幸せな気分になってくる。
会社の近くに大きな書店があって良かった。
今日は連日の睡眠不足のせいで朝から眠くて眠くて…。
早く帰って寝ようと思って早めに切り上げたのだけど、そういえばと思って書店へ足を向けました。
「模倣される日本」を買おうと思ってたんだった。
新書コーナーで目当ての本をゲットして、お隣の文庫コーナーへ。
予め購入を決めている本を買うときはネットの方が便利だったりもするけど、全く想定していなかった本に出会うには店頭に行った方が発見が多いように思う。
視覚だけじゃなく、あっちこっちから感覚を呼び起こされるからかな。
たまに失敗することもあるけど、何の下調べも無しに良い本に巡り会えたときって最高に得した気分になります。
梨木香歩さんと湯本香樹実さんとの出会いもそうだったな。
今日も目についた本を全部は買わなかったけど、なかなか面白かったわ。
そして帰り際に絵本のコーナーへ。
クリスマスが近いから、クリスマス関連の本が沢山出てました。
ふふ、小さい頃に読んだ本もあったわ。
うーん幸せ〜。
投稿者 melissa : 10:55 PM | コメント (0) | トラックバック
October 01, 2008
O型の取り扱い方
O型の同僚が「O型自分の説明書」を購入したというのでお借りした。
当たっているところは見事なくらい当たっていて爆笑。
7割位は当てはまるように思いますわ。
体をぶつけやすい
→いつの間にか痣が…。
家に帰るとへなちょこ
→猫に癒してもらってます。
人見知りだけど協調性でカバーする
→順応性もあるよ。
落ち込むとキノコ生えそうなくらいジメジメする
→しかも毒キノコですけど、何か?
会話の50%くらいが擬音
→だって出ちゃうんだもん。
おしゃべりの振り付け師
→身体全体で表現してるんです!
気分の上下が激しい
→五感を大切にしてますから。
食べ物をくれる人になつく
→なんていい人!
変な責任感で時々ウツっぽくなる
→意外と自由じゃないもので。
借りてきたネコをかぶる
→ネコ好きだもーん。
人の好き嫌いはなさそうに見える
→基本的にはね。見えるだけだけど。
回りくどい話は苦手
→面倒くさい…。
理屈をこねられると腹が立つ
→本音を語れ!
ものっすごい我慢強い
→ドMなんで。
早く大人になって自由に暮らしたかった
→縛られるのきらーい。
紙一重で大雑把
→終わりよければすべて良し!
イヤミとわかるまでに時間がかかる
→反応が鈍いんです。
人にプレゼントをするのが好き
→人に喜んで貰うことが生き甲斐。
あははー。突っ込みを入れながら読むと面白い。
基本的に面倒くさい事が苦手って感じ。シンプルイズベスト=単純。
でも意外と複雑なんだぞって感じかしら(笑)
打たれ強い方だとは思うけど、傷には弱め。
だからキノコ生えちゃんだな〜。
自分の事って分からないものですね。
投稿者 melissa : 12:52 AM | コメント (0)
September 25, 2008
ROOKIES
青春ヤンキースポコン漫画、とでも言えばいいのだろうか。
同僚が青春ものにはまっていて、貸してもらって読んだけど面白かった。
野球のルールわからないんですけどね(笑)
ヤンキー野球部を変えて行く川藤先生が、ミスをおかした御子柴君に対して「反省するのは良いけど後悔はいけない。前に進めなくなるから」というような感じの事を言うシーンがあります。
こういう言葉をかけてくれる人が居たら、人は成長するだろうなと思いました。
含蓄のある良い台詞だなー。
私もそんな事が言える人間になりたいわ。
夢にときめけ!明日にきらめけ!!ってね。
投稿者 melissa : 01:17 AM | コメント (0)
August 20, 2008
ONE PIECE
50巻まで読み終わった!
はぁ、長かった…。
メリー号の最後の活躍に涙。
大切にされた物には精霊が宿るって、九十九神っぽいですね。
しかし、50巻で終わりかと思ったら、あと50巻くらい続きそうな勢いなのね。
失われた100年とか、段々話がややこしくなってきた。
いつ終わるんだかなぁ。
ラスボスはシャンクスかしらん。
それにしても、ああいう仲間と一緒に、愉快で器のでっかいキャプテンのもとで働けたら楽しそうって思ってしまった(笑)
夢とビジョンがあるっていいなぁ。
ただ語るだけでなく、それに至る道筋があって、確実にたどってるし。
それぞれ特筆できるスキルがあり、自分の果たすべき役割を考え行動し、尊敬し合っている仲間達。
何でも出来る訳じゃなくて、抜けてるところも沢山あるけど、自分にしか出来ないことはちゃんと分かっていて、決めるところはバシッと決めてくれる、頼れる存在のキャプテン。
漫画だから当たり前だけど、素敵な組織構成だわ。
自分のことを心から信頼してくれる人って大切。
その信頼を裏切るまい、応えようと思うもの。
そして自分もそう思える相手が仲間だったら、何があっても乗り越えていけそう。
知らず知らずの内に、己を高めよう、成長し合える関係で居ようって思うようになるんじゃないかな。
そういう関係が築けたら最高だよね。豊かな人生が送れそう。
人に信頼されるには、まず自分が相手を信頼しないと、と思っているけど、実際にはなかなか辛かったりもする。裏切られることもあるから、それに耐えうる強さが無いと。
ま、相手にとってそれだけの人としかなり得なかったっていう、自業自得でもあるんだけど。
…あぁ、つまり自分が精進せいってことか。
言いたいこといって、喧嘩して仲直りして、食べて飲んで騒いで笑って。
死ぬ覚悟とは生きる覚悟でもあるのかな。
命かけるて死ぬのと、命かけて生きるのは違う。
そういえば、「サンジャックへの道」で病気を患っていたマチルドが言ってたっけ、「あなたは死に向かってる。私は生きたいの」って。
死ぬつもりで生きてちゃあかんよね。
笑お。
投稿者 melissa : 02:27 AM | コメント (0)
August 07, 2008
ハイブリッド インセクター
会社の同僚たちと漫画話で盛り上がり、上司が最近はまっていると教えてくれたのがハイブリッド インセクター。
プロの漫画家が趣味で描いているらしい。
ウェブ上で読めちゃうのが素敵♩
仮面ライダーを題材として、未来を描いている話みたいです。
まだ全部読んでないけど面白い!
うーむ。
混成昆虫ってザ・フライを彷彿とさせますわね。
投稿者 melissa : 06:13 AM | コメント (0)
August 24, 2007
伊坂ワールド堪能中
ただ今、伊坂幸太郎ワールドを堪能中です。
オーデュポンとチルドレンしか持ってないんですが、同僚に本好きが居て、他のを借りまくっているところ♪
彼の作品は、読んでいるとたまに眩暈を覚える。
実際には勿論、錯覚なんですが。
クーポラの中を歩いていた時のような不思議な感覚がいつもして、気がつけば世界に取り込まれているという感じ。
ラッシュライフは何度もページをめくりなおした。
因果応報とかそういうモノが彼の1つのテーマなのかしらん。
そして最後には1つに繋がる。
一日中本を読んでいられたらいいのにな。
投稿者 melissa : 01:48 AM | コメント (2)
July 26, 2007
初写真集!
日本バスケ代表の五十嵐圭の写真集が26日に発売されるらしい。
Yahoo!のトピックスに載るくらいメジャーになったんだなぁ…。
アジア選手権、試合も頑張って欲しいわ。
東京だったら観に行けるけど、さすがに徳島は遠い。
ところで、日本国籍を取得した桜木JR。
「日本の人々の希望、明るさをもたらす桜の木のように」桜木姓にした、とコメントしてるけど、スラムダンクの桜木花道がまったく頭に無かった訳じゃないんじゃないのぉ?と疑ってみたくなってしまう(笑)
投稿者 melissa : 01:22 AM | コメント (0) | トラックバック
February 07, 2007
狐笛のかなた
この間、久しぶりに小説を読みました。
上橋菜穂子さんの「狐笛のかなた」。
すぅっと気持ちが安らぐような、柔らかくて温かな物語に心が癒されます。
やっぱり思いやりが無いといかんよね。
心に余裕を持たねば、広い視野も生まれまい。
目の前のことにだけ固執したって、自分も周りも不幸になるばかりなんだなぁ。
それがわかっていても、なかなか上手くいかないのが人間なんだとは思うけど…。
豊かな自然の描写に、梅の香を求めて山に行きたくなりました。
投稿者 melissa : 02:27 AM | コメント (0)
July 25, 2006
青山ブックセンター@六本木ヒルズ
ヒルズにあった有隣堂の後に青山ブックセンターが入る模様。
8/22オープンだそうです。
文庫の品揃えはどうなのかしら。
本屋さんて、出来るとイソイソと出かけてしまうわ。
楽しみです♪
オープニングは「和の世界」特集をするとか~。
プレゼント企画なんかもあるみたいです。
六本木経済新聞「ヒルズに青山ブックセンター-六本木地区で2店舗目」
投稿者 melissa : 12:32 AM | コメント (2) | トラックバック
July 18, 2006
予算ゼロ
面白い記事があったので書き留め。
福島の矢祭町というところで、予算ゼロで図書館を新設するそうな。
予算無くて本はどーすんの??と思ったら、全国から本の寄贈を募集するんだそうな。
なるほどー。
今の世の中、情報が広がるの早いし、結構集まるのでは。
ジャンルも様々だろうなぁ。
送られても困るよって本もあるかもしれないけど、送料は送り主負担だからそこまでしてお払い箱にしようという人も少なそうだし、意外と新刊なんかも集まったりとかするのかな。
置けなくなった本は古本屋に持って行こうかと思う今日この頃、寄贈っていうのもいいかもしれないわ。
毎日新聞『福島・矢祭町:新設図書館の本、寄贈呼び掛け』
投稿者 melissa : 12:05 PM | コメント (0) | トラックバック
May 26, 2006
スローなユビキタスライフ
図書館で借りてきて読んだのだけれど、予想外に泣けてしまった。
まさかこれで泣けるとは思わなかったわ。
いや、普通はあんまり泣くところはないのかも知れませんが…。
やっぱりどんなに時代が発達しても、人間が人間であることになんら変化があるわけでなし、自然とのかかわりっていうのは忘れちゃいけないよね。
むしろ強くなっていかなきゃいけない。
それからコミュニケーションの大切さ。
毎日新聞のコラムで子供は動物として完成させろって書いてあったものがあったけど、あれは納得。
多分、そういう経験が無いと命の重みとか、生っていうものに実感がわかないんじゃなかろうか。
子供の頃は、雨が降ったら水溜りに笹舟を浮かべる楽しみがあったし、カタツムリの角をいじるのだって楽しかった。
今でこそ虫が嫌いになっちゃったけど、子供の頃は平気でバッタもカマキリも捕まえてた。
トンボを捕まえて羽をもいじゃったことだってある。
今にして思うとなんて残酷な事を!と思うのだけれど…。
蟻の列を観察したり、砂糖をあげてみたり巣に意地悪してみたり、雑木林に分け入って山葡萄の実をもいでハンカチ染めたり、紫露草の汁で絵を描いたり出来たことはラッキーだったなぁと思う。
合成着色料や絵の具の色とは違う、本当の自然の色の鮮やかさ。
あれは植物の命の色だった。
そう思えるのも、花弁の繊細で柔らかな感触を指先が知っているからだし、指についた汁の色も花の香りも、肉体の記憶とともに残っているからなんだと思う。
そういう生の体験がなーんにもなくて、バーチャルだけで理解したような「つもり」になれる世の中が来るのかしら。
それでも、何の疑問も感じないで大人になる人も居るのかもしれないけれど、本の中に出てくる少年のように、気づいてしまった子供はかえって不幸だ。
でも、便利になることは悪いことじゃない。
それを利用しなければいけない時だって、感謝する時だってあるのも分かる。
その線引きが難しいけど、やっぱり何を基本に考えるかがシステム作りで大切なことだって事を言いたいんだろうな。
人が人らしく生きるためのシステム。
自然や人との繋がりを広げていけるシステム。
ほんとうにそんな風に発展していけたらいいね。
ユビキタスの意味は、「(神は)あらゆるところに存在する」*というラテン語が語源だそうです。
八百万の神様は日本に昔から居るじゃないですか。
IT技術の話なのに、上橋 菜穂子さんの「月の森に、カミよ眠れ」を思い出しました。
彼女の講義受けてみたかったな。
残念!
*「スローなユビキタスライフ」関根千佳著のトビラより
投稿者 melissa : 01:45 AM | コメント (0) | トラックバック
January 23, 2006
もやしもん
農大に入学した学生さんの楽しいキャンパスライフの話なんですが、ちょいと変わってます。
いや、かなり変わってるか…。
なんといっても主人公は「菌」が肉眼で見えるという能力の持ち主。
いやー、ほんとに見えたら大変だろうなぁ。
世の中菌で溢れてるのに。
霊が見えるのより質が悪そうですよね。
で、そんな彼と彼の周りの教授やら学生やら院生やらが絡んで話が展開していくわけですが、なかなかに面白いです。
まず菌に愛着が湧く(笑)
なんとなく妙に親しみを覚えてくるので、にっくきお風呂場のカビも許せるようになる、かも…?
単純なわたしはヨーグルト食べなくちゃとか思って、今日早速買ってきちゃいました。
『ナリヨ』とか言ってるのが一杯入ってるんだなと思うと、いつものヨーグルトも一味違って見えるわ。
というか、こんなに単純でいいの?と自分で自分を疑ってみたり。
そして身体に良いから良いのよ、と自己弁護。
あと登場する菌をきちんと描き分けているのは立派。よっぽど詳しくないとこうは描けないだろうに。
しかし発酵というのは奥深いものなんですねぇ。
美味しい日本酒を飲んでみたくなりましたよ。
確かこのブログの一番最初の記事が花酵母についてだったような。
買おうかしらん。
ただ今2巻まで出てます。
投稿者 melissa : 09:20 PM | コメント (0) | トラックバック
November 16, 2005
つながる読書空間
関心空間の本特化バージョン?「つながる読書空間」。
関心空間がオープンした当初は「関心」(笑)したなぁ。
今でこそブログのTBが普通だから何とも思わないけど、記事を載せた人の所に更に関係ありそうな記事がどんどん繋がっていくっていうのは、当時は目から鱗が落ちる思いだった。
11/7でサイト公開4周年だったそうです。
もう4年も前の出来事なんですねぇ。
ほんと早い。
それでもって「つながる読書空間」の方だけれども、読んでいるとなかなかに楽しい。
“つまらない本!”とか、つい見てしまう。
そうなんだよね!と我が意を得てみたり、これ面白かったけどなぁ、と首をひねってみたり。
いろんな見方があるんだなと思う。十人十色ですね。
空間の中で繋がっていくから、どんどん深みにはまってしまい、つい時間を過ごしてしまう事も。
オンライン書店のコメント欄やブログとはまた違った楽しみ方。
この間、何か面白いの無いかなー、と関心空間を何気なく見ている時に「蟲師空間」というバナーに目が留まった。
虫キングとか、最近は虫流行りか?と興味本位で開いてみたらどうも予想とは違ったみたい。
アニメの紹介らしいのですが、原作はどうやら「蟲師」という漫画。
虫は虫でも「蟲」っていう所がなんか違うなぁと思って調べてみると、やっぱり普通の昆虫話では無いみたいです。
かといって「王蟲」が出てくるような話でもなく(当たり前か)、どっちかっていうと異形のモノとか妖怪とかそういうたぐいの話らしい。
Amazonの解説によると「動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモノ達“蟲”。」だそうな。
コメント読んでも評判いいみたいだし、気になっちゃったよ…。
投稿者 melissa : 08:20 PM | コメント (0) | トラックバック
November 13, 2005
株
ご近所会のメンバーあきんこさんの「素敵な株の見つけ方」購入。
恥ずかしながら、株についてはまったくの無知…。
お勉強しましょ。
投稿者 melissa : 01:40 PM | コメント (0) | トラックバック
September 28, 2005
イルカ
今日、というかもう昨日になってしまいましたが、とてもショックなニュースがありました。
米国のハリケーンで海軍で飼育していたイルカが逃げ出したというもの。
しかもそのイルカ、毒矢で人間を襲うよう訓練されているとか…。
今の世でもまだそんな事をやっていたのかと、怒りと哀しみがこみ上げてきました。
あんなに優しい目をした海の生き物にそんな行為をさせよう、と思う人間におぞましさすら感じます。
人間の傲慢さと愚かさを押しつけられたイルカが哀れです。
どうか人なんか襲わずにそのまま逃げ延びて、と思わずにはいられません。
毒矢はまだつけられたままなんでしょうか?
そうだとしたら、早く外して海に返してあげたい。
私にはイルカを描いたお話しで、忘れられないものがあります。
手塚治虫さんのブラックジャックの一遍です。
「海のストレンジャー」というその物語は、イルカが怪我をした自分の治療してくれた漂流中のブラックジャックを、自分の命を賭して陸に戻してくれるというもの。
勿論フィクションですが、イルカが船先案内をした話は実話として残っているので、こんなことも本当にあったのかもしれません。
漫画の中で血を流しながらも道案内を続けるイルカに、もういいよ、泳がないで!とブラックジャックと一緒に叫びたい気持ちになります。
そしてもう一遍、こちらはオルカ(シャチ)の話ですが、一度読んで、それ以来読むことが出来ずにいるのが同じくブラックジャックの「シャチの詩」。
あまりにも辛くて、もう一度ページをめくる事が未だに出ません…。
今年の冬、流氷に閉じ込められたオルカの一家が息絶えたという悲しい話もありましたね。
あれは子供を守ろうとして、一家揃って逃げられなくなってしまったのではないか、と書いてあるのを何かで読みました。
心優しい海の生き物たち。
海のギャングと恐れられるオルカ(シャチ)だって、人を襲った記録は無いのです。
サメだって、人を襲うのは餌のアザラシと間違えたりした場合等で、わざわざ狙ってくるわけではないのです。
人が襲われるとしたら、それは彼らに身の危険を感じさせてしまったとき。
海の生き物が攻撃してくるのは、自らを守るためです。
彼らが積極的に人を狙って襲ってくるなんて行為は、自然の摂理からはずれた歪んだ行動に他なりません。
そんな事、きっとイルカだって望んでいない筈です。
むしろ恐怖にかられているのではないでしょうか。
りんさんのブログでも書かれていますが、本当に人間の愚行に対するしっぺ返しが来る日は近いのではないかと思います。
いつになったら気がつくのだろう…。
投稿者 melissa : 01:13 AM | コメント (2) | トラックバック
September 02, 2005
チーズスイートホーム
注)チーズの話ではありません。
親猫とはぐれた子猫のチーのお話。
はまりました。
絵もストーリーも可愛くておかしくて、ホロリと泣けちゃう。
全ページフルカラーの、ほんわかした色合いの和み系漫画。
なんといってもチーが可愛い!
チー語を読んでいるだけでもかなり脱力。
うちの猫もこんな事考えてるのかな~。
ひゃー、たまりませんな~♪
肩の力抜けまくりです。
母猫の所に帰ろうとするチー。
なりゆきで拾ってしまったものの、ペット禁止のマンションで飼う訳にもいかず、里親を捜す一家。
どうしよう、と言いつつ段々とお父さんの心が揺らいでいく様がほほえましい。
新しいお家が見つかって良かったね、チー。
投稿者 melissa : 02:28 PM | コメント (2) | トラックバック
July 28, 2005
バカ地図
これ、かなりうけました。
借力[CHAKURIKI]~脳内探検バラエティ~
みんな結構地理が苦手だったのね。
自分だけじゃないんだ~。ホッ。
思いこみって面白い。
ま、勿論人の事は言えないけど。
自分も立派なバカの仲間じゃん(笑)
しかし世界のバカはレベルが高いなぁ。
例)
パリの首都はアムステルダム。
仙台の下は謎。
現在、「バカ宇宙地図」進行中!
借力[CHAKURIKI]~脳内探検バラエティ~
http://www.chakuriki.net/
本も出てます☆
港区の図書館にあるか検索したら、麻布図書館にありました。
なかなかやるな。
投稿者 melissa : 01:07 PM | コメント (5) | トラックバック
July 27, 2005
打ち上げ成功
やっとディスカバリー号は宇宙に旅立ちましたね。
事故が無くて良かった。
燃料タンクから破片がはがれ落ちたとかいう報道もあるのでちょっと心配ですけど。
宇宙から地球を見るとどんな感じがするんでしょうね。
やっぱり地球は青いんだ、とでも思うのかな。
行けるものなら、ちょっとだけでいいから行ってみたいです。
そんなちょっとだけでもいいから、という人向けのツアーが2008年には実現されるようなので、案外生きてる内に行けるかも!?
英国の企業ですが、日本の代理店はクラブツーリズムがやっているらしいです。
料金は2000万円くらいとか。
他にも何社かあるらしいので、競争して頑張ってくれればその内?技術力アップ、料金値下げになるでしょう。
でも飛行機酔いとは比べものにならないくらい、すんごい酔うんだろうなぁぁぁ。
強力な酔い止めも開発して貰わないとー。
ちなみに本気で宇宙旅行を考えている方は、この度ガイドブックが出ましたので購入してみてはいかがでしょ。
内容は普通の人が普通の旅行間隔で行く宇宙旅行のガイドブックだそうで、旅行の準備から観光スポットの紹介まで載ってるそうですよ。
観光スポットがどこなのか気になるぅ。
投稿者 melissa : 11:47 AM | コメント (0) | トラックバック
June 08, 2005
老人と少年達の夏
『夏の庭―The Friends』湯本香樹実 著。
この本を読むと、心が温かくなると同時に、後悔の念にさいなまれる。
老人と3人の少年の、短い夏の物語だ。
児童文学になるのだろうが、大人が読んでも十分楽しめる。
むしろ大人になってから読んだ方が、味わい深い物語として
心に残るかもしれない。
私は社会人になってからこの本を手に取ったけれど、
子供には子供の見方があるから、どちらも楽しめていたら最高だったろうな。
そしてまだチャンスがある内に気づいていたら良かったのにな。
本屋で帯を読んだ時は、一瞬えっ!?と思った。
「人が死ぬ瞬間を見てみたい」そんな文章があったからだ。
少年達が人の“死”に興味を持ったことから物語は始まる。
まだ死が遠いところにある子供らしい発想。
ターゲットにされた老人とのやり取りが、たまらなく面白く、優しい。
祖父や祖母との思い出が蘇る。
親とは違う温かさを感じた、あの眼差しや、柔らかな手を思い出す。
本の中の少年達と老人の間は、友情に近いもので結ばれているように思うけれど、
子供を包む温かさは変わらない。
そして老人の孤独と、心の傷。
境遇こそ違うけれど、きっとそれは自分の祖父も持っていたに違いないのに。
そう思うと後悔で胸が痛む。
もう亡くなってしまった祖父と話す事はできないけれど、
この物語を通じて、知らなかった祖父の一面に触れられたような気がする。
後悔は変わらない。
でも物語の老人の姿には、救われる思いがする。
どうぞ安らかに、天国で祖母と幸せに、と思う。
自分にはもう涙を流す事しか出来ないけれど、
子供達がこの本を読んで大切な事に気づいてくれたらと思う。
そして大人達も。
夏の雨のように心に潤いと、爽やかさを吹き込んでくれる一冊です。
老若男女問わず、是非読んで欲しいです。
投稿者 melissa : 02:21 PM | コメント (0) | トラックバック
June 03, 2005
ダヴィンチ・コードと絡新婦の理
今更ですが「ダヴィンチ・コード(上) (下)」読みました。
評判通り面白いですなー。
まぁ最後の良く出来ていること。
あの場所に行ってみたい!と思うこと必死。
ルーブル美術館の職員は全員読んだって言うんですから
大した物です。観光客に聞かれてもバッチリって感じですか。
フランス語にラテン語なんかもやってみたくなっちゃいました。
そう言えば、インディ・ジョーンズ観た後も同じ事思ったっけ…。
ラジオ講座とかで地道に努力すればいいものを、
学生時代から巣くっている無精の虫がちぃっとも去らず。
そもそも英語力0に近いし。
だめだめな自分…。
それはさておき、以前イタリアに旅行した時は“最後の晩餐”が
修復中で観られなくて、残念な思いをしました。
今は前より綺麗になってるんですよね。
今度こそ観たい。
ヨハネはヨハネだと思いこんでましたが、言われてみれば
確かに女性に見えます。思いこみって怖いものです。
ってこれも思いこみ?
ラングドン教授の授業、受けられるものなら受けてみたい。
人生観変わるかしら。
ダヴィンチ・コードを読んだ後に図書館で借りた京極夏彦の
「絡新婦の理」を読みました。
あらま、意外にも共通点が。
こっちも面白さにかけては負けてないですね。
ダヴィンチ・コードの女性原理の話とはまた違うものですが、
日本の女性原理の話も興味深いです。
それに、戦後あった目をむくような対策とか。
戦争が終わった後にも慰安施設があったとは、
恥ずかしながら知りませんでした。
学校の授業では習わない事がいっぱいある。
貶められた女神達。辛かったろうな…。